2006-10-09 夜。 本体基板完成から3時間ほど。 NOSDAC3にて、「ARIA ピアノ・コレクション スタジオーネ」を聴く。 いやー、NOSDAC3は本当に精緻。特に残響音や音の消え際をノイズフロアまで表現している感じ。 #これがNOSのせいなのか、アナログ段のディスクリート化のせいなのかは分らないけど。 ただ、繊細そうな化けの皮を被ってるけど、それでもやっぱりPCM63P独特の”旨味”も感じさせる音でもある訳で。 拘って部品を選ぶと、ますますよくなるのだと思う。 とりあえずのToDo: NOSDAC3の片割れであるディスクリート電源基板を作る。 アナログ周りの抵抗をCMFに統一する。 DIPパッケージな74HC04などはソケットにしておいたので、ACかHCUあたりにしてみようかな。 オシレータの電源には直下にOS-CONをかます方が良いかも。 箱に入れなきゃ。