駄目社員はむの日記

USO800 certified.

大げさなシステムに疲れた、と言う時代?

AUDIO BASIC 最新号
スモール・オーディオでかしこく楽しむ
(共同通信社)。
先週末買ってたのを、通勤中読んでみた。


素晴らしいオーディオシステムが部屋の中心に鎮座してるのもいいけれど、それとは別に、もっと手許で気楽に(でもある程度納得のいく音で)聴けるニアフィールドリスニングシステムを欲してしまうのは理解できる。
サブシステム用のスピーカーというと、以前は鳴りっぷりのいいBOSE 101MMやJBL CONTROL1、あるいはモニター調のYAMAHA NS10MXのようなのが持て囃されてたけど、最近の状況はは随分違うようだ。
特集を見る限り、エンクロージャーは小さくとも量感ある低域や品のある中域を味わえるようなのが多いらしい。よりピュアオーディオ的な作りになってきてるのだろうか。
#しかし、いやー、小型スピーカーとは思えないほど高いなぁ(^^;;;


そういえば他のオーディオ雑誌も小型システムを特集してる時があるが、それは昨今大型システムが売れないからと言うだけでもないのかもですね。


寝る前に追記:
朝そんなこと考えてたそんな折、である。
パイオニア、「TAD」技術を導入したピュアモルトスピーカー(AV Watch)。
ピュアモルトオーク材+TAD技術+木材パルプコーン、というブックシェルフだそうで。
このクラスの勢力争いが最近再燃してるかもですね。量販店でもブックシェルフを並べまくったコーナー(数年前には一旦消え去ってた)が復活してるし。