片付けを十分行い、かつよく読書した日だった。
「NHK人間大学」「NHK人間講座」のテキストやら、月刊「広告批評」やらを読み耽る一日。こういうのもいいね。文化的。
実は最近、理系の知的レベルの”トータルでの浅さ”を気にしている。
”理工系知識がない文系が、先端技術がどんどん実現する社会から取り残される”
のと同様に、
”文化的あるいは文系の知識のない理工系は、その無知と深みの無さが故にやがて腐り果てる”
ような気がして、異分野読書増やし気味。
＃その代わりラノベを読まなくなってるという話も。
知的好奇心の及ぶ範囲の狭さを「忙しなく実験やデスクワークを繰り返していると、異分野の読書など出来ないんだよね」で片付けてよいものかどうか。自分が会社の中で「若手」から「中堅」になりつつあり、要求されることが研究だけでないことを感じて余計そう思うのかもしれないし。
・・・そろそろ寝ようかな。
