2005-12-02 燃料電池はエコロジーの観点からして 素晴らしいのはわかってるし、見かけ(最終製品である燃料などエネルギー材料に対して)のエネルギー効率が向上するのだろう。 けれど、普及した場合に電池反応の触媒に使用する白金の呆れるほどの需要や、原油由来や電気分解などの水素を取り出す方法に掛かるエネルギーや環境負荷が相変わらず莫大であることを考えると、”エネルギー革命”でもないような気がしている。革命と言う名目で支配者が変わってるだけ、みたいな。 #原油をベースとした産業がエネルギー効率をかなり最適化してきているからなぁ。