駄目社員はむの日記

USO800 certified.

アコギとバンドリン、コントラバスからなる

Choro Club(ショーロ・クラブ)と妹尾武氏のコラボ。
小編成の生楽器が奏でる、緩やかで優しいだけでなく小粋なメロディ。日常的でもあり、日常よりもちょっと素敵でもある。それに聴き飽きる人にはアウトだけど、優雅に楽しめる人には心地よいアルバムとして日常的に聴ける音盤となるだろう。僕はハマりました。暫くヘビーローテーションになりそう。
#アテナさんの舟謳(Tr.9)やEDアコースティックバージョン(Tr.25)も魅力。


音質は、かなりいい。そこはビクターだから心配ないけど。
贅沢言うと各パートにリヴァーブがちょっとかかりすぎなんだけど、ポップスで使われるようなカリカリした感じでもジャズっぽいアタック強めな感じでもない伸びのある生楽器の録り方がが結構好き。弦のマイキングが巧くてちゃんと録れてるって、聴いてて楽しい。