Juscoの時計屋さんに、先日止まってしまった時計の電池交換に行く。
紳士「スウィスメイドでございますので、1500円でございます」
おお、職人さんは、冬月コウゾウと五木寛之を足して二で割った感じの素敵な初老の紳士。技術屋の発するオーラを感じ、この人できるな！と思ったので、少し高いけれどお願いしますと頼む。
結果は・・・やはり見事。BERGEON製の時計工具を、僕よりもはるかに鮮やかにハンドリングしている紳士に見惚れる。
途中、14時を回る。メロディが鳴る掛け時計がいっせいに音を奏で、幻想的。
そして10分もかからず完成。ありがとうございましたっ。いいもん見してもらいました。
午後二時半過ぎ、帰宅。少し歯になれてきた。
