6時起床。うー辛い。今日は行かないわけには・・・
お茶部屋から出ると、辛そうな顔したボスとすれ違う。
ボスは僕のプレゼン試料を一瞥する。
ボス「お、月報会?僕なんも準備してないよ」
はむ「オッサン方をどうやってだまくらかすかで手一杯ですか?」
ボス「そうだよー。そっちはだいじょぶね?」
はむ「ええ、僕の部屋の偽装工作は終わりましたんで」
ボス「君と○○くんの方は心配してないよ。問題は△△の方だよなー」
たしかにそっちが僕も気になったり。
今日も英文メールで色々やり取り。
今日の、意外とつかえるかも、な実用英語。
I would like to ask you again when it comes closer.
(近くなったらまた連絡させていただきます。)
時間を引き延ばし、誤魔化すときに便利。
その後、電話を掛けては切り、切っては掛かって来るような状態になる。
30分ほどでメモ帳が一杯になる。うわー。何がどこまで行ってるかわけわかりません。
お国の人立入を前に
僕は部屋から締め出されてしまったので、装置もなく、常用のPCもなく、ソフトウェアもないため仕事にならず。はぁ・・・プレゼン資料でも直すか。
午後。
13時から、月例報告会が行われたり。
それなりに進捗。
ぶっ通しで17時まで。
その間、電話で呼び出されたりなんだりで、出たり入ったり。バタバタ。
21時帰宅。
なんだか、働いた気がしない。
でもココロが疲弊し切って帰ってきた。自分は、研究をネタにして、その周辺で生きているだけであって研究自体は全く出来ていないと痛感した。
教訓:
- 研究、あるいは物を考えることを中心に据えて仕事をしたいのであれば、企業に来てはならない。
- 一度企業に出てまた大学に戻りたくば、意欲と気力が外圧を押し返せるうちに、機を逸せずなるべく早く戻ること。