駄目社員はむの日記

USO800 certified.

2008-10-31から1日間の記事一覧

16:45、足が限界だ。

この先良さげな場所がなさそう。 登山口と矢倉観音堂との間に3m x 2m程度の場所を見つけ、テントを広げることにする。 そして晩飯。予想通り、圧縮され見るも無残な姿になっていたチョココロネを食う。 明日は三浦峠を越え、更に御母子峠と行きたいものだ。 …

登山口〜入ってすぐビバーク←弱っ。

右足のふくらはぎに違和感。これはやばいかも。 ビバークできそうな場所を探しながら、キツイ上り。崖スレスレの場所が多い。

425号〜登山口。

15:45、三浦峠登山口到着。 ようやく山道だが、この時点で足の疲労がかなり来てしまっている。 コンクリートを歩き続けたのが案外足に堪えているのだ。 ちなみに登山口には「ツキノワグマに注意」と明記されている。

昴の郷〜425号。

昴の郷。ここは実は、十津川温泉で有名な十津川村の温泉を中心とした宿泊・エンターテインメント施設だった。広くて贅沢そうな施設だ。 奈良県の十津川村と言えば、道民にとっては、新十津川町のオリジナル、と言うべきかも知れない。*1 ここで温泉に入りた…

観音堂〜昴の郷(すばるのさと)。

山は黄色く色付き始めていた。落ち葉で足元が不安だ。あと、雪虫を見た。 道民にとっては、雪虫には少々感慨があるものだ。 13:10、林道に出るて果無峠越え、完了。 古道歩きと言うより、山登りでした・・・ 民家が幾らか並ぶ集落をこえ、林道に出たり入った…

果無峠〜観音堂。

さー、さっさと降りるよー。黙々と歩く。 12:33、観音堂到着。給水所で水げっと。ウマー。りふれーっしゅ!*1 モチベーション復活。待ってろよ、高野山! *1:昔、敵が浄化されると「リフレーッシュ!」と叫ぶアニメがありました。って古いな(汗

三十丁石〜果無峠。

きつい、ただただキツイ上り坂だ。こっからが峠越えの本番。 茶屋跡とか、目に入りません。悪路続き。大雲取越えといい勝負かもしれない。 ♪北へ。行こうランララン〜(壊 峠の手前で昼飯。ヤマザキのメロンパン最高っ。 少し寒くなってきた。これでも標高100…

八木尾バス停〜三十丁石。

更に熊野川に沿って168号を歩くと、八木尾バス停を見つける。こっちにはちゃんと「熊野古道 小辺路」の標識が。こっちじゃん(泣) 改めて分け入る。 まさに果無。苦しい。一路北上だ。 オバチャン二人組にすれ違う。二日ぶりに登山者と会ったという。一体いつ…

八木尾バス停?

いよいよ果無峠である。 上りの急な石段、そして倒木あり。みごとな悪路である。 ・・・と思ったら、登山口間違えたっっっ。 「果無山登山口」と書かれている入口は、果無峠を越える熊野古道じゃないっすよ!(滝汗 15分ほど迷ってから慌てて戻ってくる。

三軒茶屋〜八木尾バス停。

今日の第一の関門は、果無峠越。過激なアップダウンを伴うその名も「はてなし」峠は、峠越えは10kmしか無いはずなのに4〜5時間掛かるという。 まずは、その出発点である八木尾バス停まで林道を移動。ここまでは平坦である。 その後、民家を抜け168号を熊野川…

熊野本宮大社〜三軒茶屋

熊野本宮大社に8:20到着。 まずは、本宮に手をあわせる。 そして、本宮大社の裏鳥居を出る。 途中までは、この「小辺路」は「中辺路」と同じコースを取る。 三軒茶屋を過ぎて、中辺路とは分かれる。さようなら、楽な道。

バスは一路、熊野へ。

とりあえず熊野本宮まではショートカットする。 今回は、「小辺路(こへち)」に挑戦する。 小辺路とは、高野山から南下し、山越えに次ぐ山越えで熊野本宮大社へ到るという、かなりヘビーなコースだ。 僕は今回も交通アクセスの都合で、熊野本宮を基点にして北…

6:35、バス乗車。

紀伊田辺発・熊野本宮大社行きの龍神バスが来る。 乗客はゼロながら、5min遅れで到着。

5時半、起床。

さすが、モンベルの-3℃のシュラフは伊達じゃない。あったかかった。 テントの内側は少し結露していた。 5:45、テント撤収。 ローソンで朝メシ・メロンパン*2・チョコスティック*1をゲット。 紀伊田辺の駅ナカ?で食う。 これからしばらく、肉も魚も無い生活…