朝。
0550起床。
- オフピーク通勤を早朝側へズラす試みは数度やったが、悪手と判明。夜のオイローパ対応まで、長時間労働が極まっただけなのでやめた。
- 舞妓さんちのまかないさん、主人公?の舞妓の京言葉には、大阪のなまりを若干感じるが、はて。
午前中。
朝の一駅歩きを再開。まだ暑い。
しかしこの夏を過ぎて
道沿いの、割と新しめなホテルが2軒死んでいた。
「町外れの駅徒歩15分(早歩きなら)にチープに建て、サービスそこそこでもインバウンド需要のおこぼれに与る」的な立ち位置だったのだろうな。
客の総数が減ると一番に死ぬのが、こういうとこなのだろう。
昼。
定時すぎに現場に入り、業務こなす。
午後。
カッカさせる出来事が続く。
出世街道がそこで途切れぬよう今日もせっせとソンタックされる方々おつかれー。
夜。
帰りもひと駅歩き。
ちょっとだけ起伏があるのがいいのだ。
ハンバーグ脳が続いていたので、スーパーの食材売り場で、二種類あるうちハイクラスな方のハンバーグげと。牛肉の割合があからさまに違うのが僕にだってわかる。
半額神降臨を待ちたむろっていた狼たちに「テメー何しやがる!」とばかり、にらまれる。すまんな、僕は半額を待たないんだ。
「常ならざる世」は夜のスーパーにさえも存在することを、貴殿らは学ぶ必要がある。徒然草第59段を読もうぜ。
関係性、だいじ。
- 「45歳定年にしちまえ、会社に頼らない生き方目指せ、新陳代謝だ」などとどっかの社長が言い出し、先日無事炎上してましたね。
- 会社にとって都合がいいか云々はいったん置いといて、会社と社員の関係がこれから過度にドライになっていくということは僕も必要だと思う。
- コロナ状況下のこの2年。人が動きたがらない、コンサバになりがちな時節だというのに、両手で数えてなお余るほど組織内外の盟友を見送った。それも有能な奴らばかりだ。ああなんたる雇用の流動化!
- ドライな契約関係は、一見「経営側にとってのみ」好ましい。雇用の流動化の名の下、会社が社員を切り捨てやすいシステムを作って行くのは当然の流れだ。しかし、有能な社員を適切に遇さず腐らすような「ざんねんな会社組織、ざんねんな会社幹部」は、早晩ドライに見限られても仕方ないってことでもあるんだぜ。