3つの屋内(でも外の冷気が流れこむ)展示スペースに、1910年代〜現代ドイツ戦車を中心に、米英ソ・イスラエル製の戦車も実機展示だ。
いかにも軍人やミリヲタなお客さんが大半だったけれど、カップルや家族連れも見に来ていた。
#国別ではなく時代ごとに展示されているのが燃える。
入場したらいきなりA7V(レプリカ?)とご対面だ。約100年前のごく初期のもの。内部を観ることもできる。おおお!
38(t)の実物みたのはもちろん初めて。ほんとに小さいんだね。
Panzer○シリーズの祖・Panzer I。これも結構小さくてかわいい。機銃ぽこぽこ撃つレベルだよな。Panzer IIIもかっこよかった。
ちなみにPanzer IV(いわゆるIV号戦車)の実機展示はありませんでした。
1940sに突入してきて、戦車は急激に技術進歩を遂げる。
このPantherで急激に巨大化・重装甲化して以降、重厚長大な戦いになっていくんだな。
Jagdpantherもまた、サイズと火力でミリヲタを喜ばせてきたタンクだろう。ミリヲタでもないのにわくわくすぎる。
もちろん同時代のソ連製を代表するのはT34/76、米国製だとShermanだ。戦中鹵獲したものなのかな?
以降現代までの戦車が沢山展示してあるのだが割愛。うむ、戦争とはテクノロジーなのだ。
#ミリヲタならもっと感動ポイントが違うんだろうけど。
屋外展示場で、雨ざらしの朽ちた実機に乗り込める。
この博物館の目玉の一つは、入場者がドイツ軍仕様M46(?)に誰でも乗り込めること。
タラップを登り、はしごを降りていく。
おお・・・
最後にミュージアムショップにて買い物。
ついでに、ショップで「4号戦車って今展示してないの?」と訊いてみたら、「常設展示なんだけど、今はDresdenの歴史博物館で展示中だ」都の返答。よし、Dresdenな?(謎