駄目社員はむの日記

USO800 certified.

16:20、8番のバスで市内中心部へ。

赤土の大地。あちこち紅い。

たかだか5万人の町なので可愛いものだ。中心部まで1.20EUR。
#だってタクシーがrenfe駅に居ないんだもん。
この町ではバスは30分に1本の間隔で運行(7:30-22:00)され、特にバスダイヤは貼り出されていない。そういうユルい文化なのだ。


バスセンター(Estacion de Autobuses Cuencaだったっけな)で待っていると、程無くして1番のバスが来て、バスは旧市街へ。

新市街⇔旧市街のバス代は、近いとはいえ0.70EUR。おいおいバカにしてるのか?と思うほど安い。


ソ・ラ・ノ・ヲ・ト公式サイトのロケハンレポートでも読みながら、車窓の風景を愉しむ。

バスは旧市街に入り、ずっと上り坂。

16時半過ぎにはクエンカの旧市街に着く。


坂の途中に、旧市街の中心・Plazza Mayor(プラッツァ・マヨール)なる広場はあった。
家々がそれぞれ違う色で、ケバ目のカラーリングである。白壁に映える。カラーリングは実にスペインらしい所。水を掛け合う程、潤沢そうな湧水はない。ちょろちょろと出る程度。

カナタの気分を味わうために、軍用リュックで来るべきだった。

うむうむ、早速いい雰囲気ですね。