最近の某技術動向を見ていると「バナナの叩き売り」を思い出すんだ。

大した娯楽が無かった時代の見世物としても、叩き売りは存在してきたわけなんだろうけど、今見るとさほど面白い話芸ではない。


ただ、面白くは無いんだけどその場のノリで、というか大した面白くなくても他にこれぞという売り物も無いから、話芸に巻き込まれた気分で、なだれ込んでみんな「買う、買う」といってしまう危うさがある。
きっと次世代の有望なネタが無いんだな。