お茶部屋で、「芽が出にくい探索研究の方法論」の話をする。
分野が違えど微妙に境遇が似ている先輩と話すと、シミジミ。泣けますよねえ。
企業で基礎研究の研究員なんかを何年もやってると、
「惰性でなんとなくスパイラルをまわしていけば、毎月報告書を書ける程度の適度な結果をコンスタントに出しつづけられてしまう」
みたいな変なスキルはついちゃうけれど、これでは成果と称される大物は狙えないんだよなぁ、駄目だなぁ、とか言うような話ですよ(泣) *1
*1:うん、でもそれじゃ駄目なんだよねー・・・わかっているんだよ・・・わかってはいるんだ、うん。