6時半起床。
そりゃ1時半に目が覚めていたし、週の後半に向けて疲れてきてるのだから仕方ないか。
朝歩く桜並木は咲きかけ。この時期は確かに楽しい。咲く間際のうきうきした気分というのは、楽しみに想像がプラスされている分、満開を愛でる楽しさに優るとも劣らない。まさに「花は盛りに 月はくまなきをのみ見るものかは」である。
少し花粉が多いかなと感じながら、ラッシュ時間ドンズバで通勤。
西九条でゆめ咲線に乗ると、いつもより圧倒的に乗る人が多く、ぎゅうぎゅう詰めになる。ユニバーサルシティに降りる春休みの子供たちが加わっているからである。
で、安治川口で電車が停車すると、電車内の3〜4割がドドドと降りていく。それに押されて不快そうな中学生ぐらいの女の子たちの
「すご、この駅何なん?」
「さー」
とかいう会話を耳にし、「隣の駅は君らが小遣いを消費する場所、この駅はオトーチャン方がそのゼニを拾い集める場所なのだよ」と、思ったり。