「乙女はお姉さまに恋してる」#10。
まりやの苦悩？を描いたオリジナルストーリーと、奏の舞台*1。そしてなにより「ロミオとジュリエット」劇のハプニングと前後の貴子のデレ。
＃このデレが重要なのですよ(^^;
それにしても#9, 10と、キス劇練習シーンでツィゴイネルワイゼン風のバイオリン独奏を流すのは、演出意図としておいしいなぁ。えー、もう三話でおわっちゃうのー？てか紫苑さまってば空気状態？
程好く盛り上がって拍手。
原作のキモの部分にはちゃんと忠実で、アニメオリでもドッチラケな展開がないのは素晴らしい。設定ありきのストーリーなので、原作をいい加減に破壊するのは簡単でしょうから。
声優選びのせいで前評判は相当ひどかったけれど、今からすると、やはり第一線の声優を使って大正解だったような気がする。特にストーリー終盤に入って、ブレスで心情を表現するような丁寧な演技を要求する場面が増えてきているだけに、余計。
そういえば、DVD告知がようやく流れ始めた。今作はかなりよく出来たし、売れるだろうなぁ。
*1:そもそも「イノセント・ガーデン」ってどっから来た言葉じゃ？という方がもし居られたら、"innocent garden" + Edenあたりでぐぐって見てください。
