駄目社員はむの日記

USO800 certified.

さて、歩き出す。

安治川を渡り、みなと通に入る。
更に、大阪ドームを通り過ぎる。間近からだとでかいなぁ。


阪神高速道路らしきものにぶち当たったり、あんまり気合をいれずに適当に歩く。と、古臭いディープな家並みに出会う。更にフラフラしてると、中央大通なるところにでて、九条駅阿波座駅を過ぎる。

・・・阿波座。千日前線。ん?

まてよ。僕の記憶が正しければ、ここでもうひと駅で西長堀じゃないか。
#いや、地図ぐらいもって歩きなさい<僕
新なにわ筋を南へ。


と、あった。
あんまり明確な目的にしてなかったが、目的地・大阪市中央図書館。

流石は日本第二の都市の市立図書館だ。

なかなか充実している。技術系も含めて。
電子・無線関係の書籍は多くの地方図書館から廃れつつあるが、まだまだある。


とりあえずは、暫く読んでなかった「CQ誌」のコピー。
ここには、書棚に2004年分からほぼ丸二年分の取り置きがある。
必要な分をコピーしてみると、僅か20ページ。2年分でコピーしたくなるほどの記事は、20ページである。悲しい存在の雑誌だ。
更に、「ラジオ技術」誌を読み耽ったり。

良い感じの図書館だよ、ここ。

化学関係もまずまずある。これは嬉しい。
美術館のように、ショップがあってカフェテリアがある。
さっさと貸し出し登録を行う。


書庫資料の無線関連を数冊、出してきて頂いたり。管球時代の工作を見てると、結構刺激を受ける(どんな?
「改訂版 初歩のアマチュア無線製作読本」(誠文堂新光社)
は特に面白かった。
結局、無線関連書籍を数冊借りる。貸し出し期間2週間。来週もまた来ようかな。
14:50、中央図書館を後にする。

今度は、科学館を見に行ってみる。

なにわ筋を北上。土佐堀通で曲がってみる。
と、「大阪市立科学館」という所を見つけてしまい、結果オーライでついつい入ってみることにする。admission feeは400円。B1でおカネを払うと、4Fへと直通エレベーターで昇り、そっから降りてくる。


4Fは宇宙関連を中心としたテーマ。ちょっっっっっっっっと展示物が古いかなぁ。
因みに、K2K実験のことが紹介されていた。スーパーカミオカンデ光電子増倍管(フォトマル)の実物が展示されていて、少々熱くなる。他、カメラや時計などの構造紹介とか。

3Fは電磁気学関連とサイエンスショー。

サイエンスショーのお兄さんと科学部記者が大学時代のなりたい職業だったのだが、今は・・・いや、今更どうこう言うまいて。
2Fは科学全般。耳の可聴域測定器で聴いてみると、悲しいことに17000Hzでバッサリと急峻なローパスが掛かっていた。くっ。相当悲しい気分になる。
#大学時代に測ったら23000Hzまで聴こえたのに_| ̄|○
てなわけで、1Fで出口。


・・・科学館としては悪くは無いけど、凄いと言うほどではない。
頭を休めに来るには良いかも。

さて、帰る方向で。

堂島川を渡り、曽根崎通りを歩く。
途中、シルベストサイクルというロードバイクの店を見つけてしまい、入ってみる。濃さがプンプン。
・・・これはいい店だ。ヤバいぐらいに。ボーナス時期には絶対に堂島界隈には来るまい(笑)


その後、旭屋を冷やかしてから、16:32大阪駅発の鈍行で帰ってくる。

17時半、帰宅。

なんだか頭が痛い。風邪気味かも。
掃除洗濯をさっさと片付けて、はやくねよ。
地獄少女#4。子安氏、ナイス。


坂本真綾、2年ぶりライブに3000人 - nikkansports.com > 芸能ニュース
さ、3000?
すげぇ。
おでおのページ
> ★PPPアンプ基板+電源トランスセット 13000円
オープン配布始まっているようです。球好きな皆様は、どうぞ。
機動戦士ΖガンダムⅡ-恋人たち+舞台挨拶を見たよ(Precious Prize Platz -Annex-)。
いろんないみで、”変人たち”だな・・・
どうせなら、キュアホワイト風味な舞台挨拶もあればナイスだったのだが。

夜。

読書:「AYO'S ハム用機器の製作」(1996, CQ出版社)
学生時代、思いっきり買いそびれた本。
以前から僕は、
「コンプレッサー回路に使うVCA(電圧制御増幅器)なんて、OPアンプ+NFB回路にFET一石かませばできるんじゃないかな?」
なんて思ってたのだが、やはりAYOさんは同じことを十年以上前になさっていた。TL061+2SK30でマイクコンプができてるらしい。実験の取っ掛かりとして悪くない。