9:45チェックアウト。

Kunsthausに向かう。
何しろこの週末が、Kunsthausで開催されているPicasso特別展の最終週末なのだ。行かない訳には。

それにしても、川と寺院の風景っていいですよね。

9:55に現地入りした時には美術館の正面に100人近い列。

10時過ぎに開くやいなや、真面目に並ぶ列をガン無視して横入りする”あさましさ丸出しのジジババ”がいるのは、まあ世界何処でも同じのようだ。
但し、若い世代がそれに与せずちゃんと列に並んでるあたりは、スイスの国民性の良さなのかもしれない。

Kunsthaus内に入り、Picasso特別展チケット購入の列にも並ぶ。

22CHFを払い、入場。
そして、1900年頃から1930年代まで、青の時代からキュビズムを一気に観る。
流石国際都市、すべてのキャプションが英独仏の三ヶ国語で書かれてあり、英語版音声ガイドもとてもよくできている。日米欧あちこちの美術館などから珠玉の作品が集まっている。こんなエキシビション、日本で開催したら大混雑だったろうなぁ。
＃ここのKunsthausってピカソ生前から関係が深かったのね。