BGM:「ひまわり / 河井英里」(2008, JVCエンタテインメント, VTCL-60083)
より、Tr.3”ウンディーネ 〜造語詞Ver.〜”。
なんだか買いそびれていたが、先月の帰省の際、ようやく買ってきた。
ビクターに残る在りし日の歌声を収めた、河井嬢追悼盤。
ARIA主体でCD初収録が多く、提供曲の仮歌バージョンが入っていたりもする。特にTr.1”バルカローレ 〜独唱〜”とTr.7”ルーミス エテルネ”(仮歌)のあたりは、なんかもう・・・涙腺に来る。
河井英里の歌声に浸るためのアルバム、あるいは”もう一枚の「ARIA」のアルバム”という位置づけで良いと思う。ARIAファンならデフォでしょう。
後半は、音質はよくない。でも収録されていることがうれしい。
ARIA The CONCERTのライブ録音は、PA卓で録音したもの。録音を目的としていないそうで音質が悪いのは仕方ないか*1。
2007年11月30日にホールで生で聴けなかった方は”最後の歌声”を追体験してくださいませ。
同じくお世辞にも音はよくないけれど、Tr.12”SUNFLOWER”も素晴らしすぎるピアノ弾き語りです。目が潤みっぱなしです。
*1:というか実際、当日聴いていてもマイクがサチってました。