駄目社員はむの日記

USO800 certified.

夜の音道楽。

プリアンプのエージングもかねて、NOSDAC3+ディスクリプリアンプでじっくり音道楽。
もう少しふんわりな音がほしいけど、ちょっっっっっっっっとキツメ。


BGM:「SPAIN / Michel Camilo & Tomatito」(2000, LOLA! records, 561 545-2)
より、Tr.2”Spain”。
僕なんぞが語るまでもないほど有名なチック・コリアによる”スペイン”を中心に、トマティート(flamenco gt)とミシェル・カミロ(pf)のデュオで、情熱的でグルーブ感溢れる演奏を聴かせる。
初めてこの音盤を聞いたとき、”二人でこんなにもでっかい音楽が作れるんだなぁ”と素直に感心しました。
極私的な聴き所は、アランフェス協奏曲〜スペインに入ってくTr.1〜Tr.2と、Tr.3”ベサメ・ムーチョ”、とりわけホットなTr.4”A mi nino Jose”あたり。


音質は、ユニバーサルミュージック系だけあって、及第点。
定位はギターがセンターちょい左、ピアノは右側がメインだが両翼一杯に使っており、ピアノの定位のさせ方については好みもあると思う*1

*1:僕は少し好みではない。ソロではないピアノの場合、もっとピアノの定位は狭めちゃって良いのに、と思うのは自分がジャズ聞きだからだと思うので