夕方のじっけん。

うちに導入されたブックシェルフを駆動するサブアンプとして、藤原さんが以前頒布していたLM3886-BTLをベースに検討中。
基板自体はだいぶ前に部分的に組み立てたのを、先日実家で発掘して持って帰ってきたんだけど、パーツは半分ぐらい交換した。

• 平滑にはmuse FXは使いたいし、OPアンプはLM4562がよかろう。
• ガッツあふれてそうなトロイダルトランスはベルギーのジャンク市で保護した蘭 Amplimo社製TYPE 41017。Primary 220V-0V、Secondary 2x30vであり、100Vで使うと±15-20Vぐらいを吐く電源用にちょうどいいと思った。どうでもいいがMade in U.K.を高らかにうたっている。*1

• 一発で動作は大丈夫だった。とりあえずエージング。高域がなかなか駆動しにくいうちのブックシェルフから高域がたっぷり引き出せそうな予感。
• プリアンプはかましていないが、USBで音出ししているため、ひとまずソフト側で音を絞ればよい。

少しずつ改造を加えていくとしようかな。DC化とか整流D交換とか、ネタはいろいろありそうだ。

*1:型番が同社の標準品ラインアップにないところを見ると、メーカー特注品がジャンクに流れたのかもしれない。