ベアフットぐらいで使えそうなLink-Coupled Antenna Tuner(以下LCAT)を目指してみる。
現代風にLCATをアレンジ。トロイダルコアにしちゃえ (※おっさんビジネス用語:エイヤ)
- 空芯コイルの代わりにlink couplingを担わせるのは、カルボニル鉄のトロイダルコアだろう。大口径空心コイルのようにはいくまいが、そこそこhigh-Qが得られるし、一次二次は周囲の影響を受けず安定に結合させられるだろう。*1
- つい先日のハムシンポジウムでは、TS-520を解体したジャンクやら、何かの受信機を解体したジャンクやら売っているブースで、エアバリコンなどを仕入れてきた。バリコンの羽根ギャップはいずれも1mmもないので、耐圧せいぜい数百V程度だろう。まあ空中線電力数十W程度なら、こんなんでもスパークしないんじゃないかな?
- バランス出力に使うターミナルも、この前ハムシンポジウムで仕入れた、5個100円のジョンソンターミナル。ジョンソンマッチボックスは買えないけど、せめてジョンソンで行きます(謎
や、ハムシンポや関ハムでお安くいただいたジャンクにおんぶにだっこ、というか、子泣き爺状態でおぶさってますですよ?
まあお気楽にやってみよう。
- 入力側にパラレルにぶら下げるバリコンとして、たぶんTS-520用のプレートバリコンと思しき単連エアバリコンを用いた。たぶん200pF。
- あと、二次側で同調させる二連バリコンは、LCRメータで測るかぎり、200pF x 2ぐらいっぽかった。ディップメータでもちゃんと動作を確認できている。
- 要であるコイル部分、トロイダルコアはアミドンのT200-2にした。こいつがたしか電化パーツ第二アメ横店が閉まる時に頂いてきたものだ。*2
- 一次はビニル被覆線で4T(0.2uHぐらい)、二次はタップを取りやすくするためにスズメッキ線(1mmΦ)16T(3uHぐらい)を巻いてみた。ここは要調整だろう。
まずはバラック状態。

出力に470Ω炭素皮膜抵抗をつなぎ、SWRが落とせる条件を探ってみた。

二次側のスズメッキ線でタップを振っていったら、両バリコンをかなり入れたところで7MHzでそこそこにSWRが下がった。
幸先良いぞ。
(続く)

