朝。
9時過ぎ起床。昨日がんばりすぎた。
軽く燃え尽きている。
昼。読書。
- 日本史って、「勧善懲悪史観」大好きよね。時の支配者が悪者だから倒された、善を成すために我々は変えたってのは、ある意味歴代中国王朝の史書編纂っぽくはある。
- いや、そういう教え方は意外に近代的なことで、案外、革命政権そのものである明治政府を正当化するために古代史もそう解釈をつけただけもしれない。
- 維新志士だって大半は、有象無象の下級武士が混乱期に名を上げただけで、実は大したことは為していない。体制の破壊者の一翼をになってもいない。胡散臭い奴らが集まり局地的にテロを起こし合ってただけだ。*1連中は大半が「伝説を残して、ちゃんと死んでくれた」からこそ、便利に明治政府に美化されてるだけなのと似たり寄ったり、かもね。
午後。
再起動。
雨は止んでた。今日ははんだ作業する元気もないし、せめてメシは自分で作って食うべし。
昨日御所市の農産物直売所で買ってきたほうれん草やネギを使って肉野菜炒め。
夕方。
第3回 みんなでつくる古本まつり / 古本まつりに行こう / 日本の古本屋
わ、今日までこんなのやってたのかー。
まあ疲れたし雨だし、行かなくて正解ってことにしておこう。
ラジオ聴く。
ミドリ・デイルのアルトコロニーラジオ - MANTANWEB(まんたんウェブ)
コンセプトは「人類が火星進出を果たした100年後の未来で人気のラジオ番組」。果たして、ただの妄想なのか、一つの聴きどころとなる。
聴き逃しサービスで聞いた。50分間、砂嵐吹きすさぶ火星からお送りしました。脳バグる。
アナウンサー百年百話 - NHK
「 やなせたかしさん〜アンパンマンに込めた想い〜 」。やなせさん(93歳当時)のインタビュー、もちろん素晴らしい。アンパンマンと、正義について。
またインタビュアーの名手・石澤典夫アナ、そしてゲスト山田五郎氏がそれぞれ語るインタビュー論が、また面白い。
気力回復しふと気づくと日没寸前。
今日は、インドアで無為なまま終了ってことでいいや。
昨日いやな曇天の下、心折れずに歩いたのは、週末トータルとして大正解だったよ。
*1:「戦争じゃ!」なヤクザとあまりやってることは変わらない。