駄目社員はむの日記

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京の祭りを愉しむ (※古書です)

まずは京都へ行こう。

梅田下車。

だいぶ秋めいてきた市内中心部である。




新地をこえ、堂島川を渡り、土佐堀川淀屋橋で渡る。

淀屋橋を渡るとほどなく、地下鉄&京阪電車淀屋橋駅に到着。淀屋橋発で京阪電車に乗ってみたかったのだ。

情報過多。

古本市へとまいりましょうか。

1243特急出町柳行きに乗る。
快適のひとこと。やけにいいシートなのに特急料金などはない。

出町柳駅から、知恩寺方向(百万遍方向というべきか)へ向かう。




秋の古本まつりキター!

秋の古本まつりを回る。

年齢層は高め。僕は中央値よりたぶん低いと思うけど、そこは京都、明らかに元気そうな学生さんも結構見かける。若者の割合はアマチュア無線のイベントよりだいぶおおいんじゃね?



  • 文化・文学・芸術・歴史・宗教・風俗・伝統芸能・お作法、ほか文系科目、郷土(京都モノってこと)が中心。多分書店に行かない限り見つからないハードコアなのも少なからず。
  • 技術書はほぼないに等しい。もちろんマンガ・ラノベの類はほぼゼロ。とことん「純然たる文科系な書籍」が並ぶ。
  • 数少ない無線・オーディオがらみ関係を見つけたが、値札を見て「まあいいか」となった。多分僕が買ったところで価値がりかいできない本だ。
    • たまたまクラフトオーディオがらみの本の前で、「以前は管球オーディオに凝っていたおっちゃん」と同時にそっち関係の本を見つけ、しばし雑談。まあそういう出会いも楽しいものだ。



まあ僕は未来永劫使わんわな。

15時半、百万遍宙域を離脱。


この空気を愉しみに来た。何も買わないも、また古本市なり。

せっかくだから少し歩こう。


京大のそばを通って、吉田神社へ。


静けさが魅力的な境内を歩く。存外広い。



さすがは京大すぐそばの吉田神社。「京大に行きたい」的な絵馬が多数。
すまん、絵馬に願いを書いたことがない僕には気持ちはわからない。合理的に競争に勝てれば勝つってだけじゃね?
ひとしきり登ったら・・・うーん、東山でも行ってみる?
(つづく)