駄目社員はむの日記

USO800 certified.

今日という日。

一度寝たが。

1時半。近い雷鳴と雨音に、目が覚まされた。
とりあえず電子機器のACコードは全部抜いた。

朝。

7時半自然に覚醒。
雨は止んでる模様。

午前中。

10時過ぎ再起動。

ビジネスを成立させるうえで、本当に必要なのは何だったのか。

この1年余でいろんなものが、強制的にこそぎ落された。
会議はWeb会議へと変わりながら、どんどん詰め込まれて常にケツカッチン。個別の会合は終了時間でバッサリ切られるなかで、組織内外の業務を進めなければならぬのだ。裏でコチョコチョ根回ししたりフォローアップしたりすることもできない。

  • 実は必須要件じゃなかったアイテム:出張、大会議、ケレン味あるプレゼン、名刺、雑談力、飲み会、過度な忖度。
  • 必要と判明したアイテム:相手のことをよく考え準備する基本姿勢、ストーリーとロジックと目的が明確な文書の作成能力、誠意と説得力あるトーク、時間内に終わらせる能力、決断力、回線速度。

午後。

  • 雨は落ち着いたが、お空は分厚い雲に覆われて気温は下がりっぱなしだ。
  • 買い出し。生活物資が底をつきかけていた。数千円を費やした。
  • すこし7MHz CWでCQをだす。優雅なQSOをしていると、クラスターにアップされ、退屈なパイルになる。僕はあわただしい交信あまり好きじゃない。
  • 僕がJST-135を一番うまく使えるんだ!


そりゃ、もう使ってる人ほとんどいないしね。

夕方。

JARL会費を払った。ただし1年更新にした。
昨年以来引越を筆頭に、保険・パスポート・自動車免許など、変更・更新・延長などの手続きが膨大に発生した。
この支払をもって、ようやくそういったToDoアイテムを完遂した。うれしい。

夜の読書。


原岡充著「電波障害対策基礎講座」(2005, CQ出版社)
サブタイトルは「コモン・モード電流をいかに抑えるか」。
#10年ほど前に絶版になっていた模様:[絶版2012.7.31] 電波障害対策基礎講座


これを読むと、アマチュアが電波障害を未然に防止・発生時に対策するための、押さえどころがわかる。
「どのパーツを買ってきて何を作り、どこに挿入すれば、どのような効果が期待できるか」実践的な小技の集成。僕の経験では、同書に従って対策していけば、だいたいインターフェアは止められる。*1
障害を起こす機器が一部現代的ではない(アナログテレビ・ADSL)のは、15年以上前の著書なのでしかたない。


なお、電波障害対策のおまじない的にアマチュアがやっちまいがちな「(TDK社製などの)クランプコア*2をとりあえずいっぱい通す!」は、本文中で対策手段のひとつとして一度も紹介されていない。
とても示唆的である。

夜。

  • ロマンティック街道やファンタスティック街道があるなら、アトランティック街道やギャラクティック街道程度は余裕で存在する予感がする。

*1:うんkW出すケースはどうか知らんけど。

*2:いわゆるパッチンコア