駄目社員はむの日記

USO800 certified.

今日という日。

朝。

起きたら9時だった。
天気はいい。早く起きたらどこかウォーキングに、とでも考えていたが、出鼻くじかれ。
睡眠を体が欲していたのだ。

5円=ご縁がある?

  • 五円玉に紅白のひもを通したお守り的なもの。たぶん平成あたりで滅びた日本の謎風習だと思われる。
    • あれ、いつから始まったのだろう。現行五円硬貨は昭和30年代からあったというが、出た直後は、物価の違いからして、おそらく気楽に5円をぶら下げるものじゃなかっただろう。
  • ドイツにはかつて「幸運の1ペニヒ」(Glückspfennig)という感覚があって、同じように少額の硬貨を持ち歩く風習も存在した。革の小さな袋に入れるなどして、1ペニヒ硬貨を財布にしのばせる風習があった。
    • 僕はそちらを先に見ていたせいか、ぶら下げられている5円玉を日本で初めて見て、「1ペニヒみたいだ」と思った数少ない日本人である。実家にはたぶん、まだ革入り1ペニヒがあるはずだ。
    • かつて「世界最強の基軸通貨」だった西ドイツマルツは今や失われ、おそらくその謎文化も失われた。1ユーロセントでは、雰囲気も出まい。

午前中。

今日の天気のよさと無風状態は、利用したい。
ひとまず遅い朝食と洗濯。
食パン基板上にベビーチーズをアイランド状に物理吸着させ、基板ごと炉でハードベークし、リフローさせて食う。

新御堂筋を歩く。

昼前。何を思ったか新御堂筋を南にくだってみることにした。
ヤッケを着て歩く分には寒くない。散歩日和。

御堂筋を都市開発の都合からか何か、無理矢理北に伸ばしたのが新御堂筋だ。

御堂筋は梅田から難波まで、もっというと本願寺の別院(北)と真宗大谷派の別院(南)、二つの御堂をつないだ道。新御堂筋は梅田から北側にずっと線を伸ばし、千里ニュータウンをつき抜けて箕面までも達するという、御堂もあったもんじゃないイイカゲンな道である。

結論から言うと、歩くには向かない道だ。


しばらくは歩けるんだけど

新大阪駅の手前でいちど途切れる。

更に、淀川も渡るためにいろいろ遠まわり。





や、渡ってる間は気持ちいんすけどね。

スカイスクレイパーへゴー!って感じがする。リンカーントンネルに入る前に見える対岸のNYCのごとし。

梅田に近づいてきてもなおあるきにくい。




人工的な道路を否めない。梅田に到着して、更に歩く気が失せて、Whityうめだを歩く。
どうでもいいけど、そもそもホワイティって何語なんだろうね。


現時点での結論:新御堂筋は、地下鉄・道路の高架の下の薄暗い人工的な通りを延々歩くのが楽しくない上に、新大阪駅と淀川前後で歩道が途切れてしまい、歩きにくい。

遅いひるめし。

帰り。
王将に行ってみたら、謎に満席。土曜の昼下がり、14時にもなるのに何で混んでるんだよ。
レバニラセットを頼んで理解した。味・量とも悪くない。清潔さは、まあ、中華なんで推して知るべし。

食べて急激におなかが下った。過食のせいか、それとも油が悪いのか。


15時前帰宅。

午後。

「ゲキドル」が狂気だと聞いて、視聴追いついた。なかなかの苦痛だった(激賞
ああ、スタッフは企画会議中、絶対葉っぱ吸ってただろ。頭おかしいぞ!!(絶賛

夜。

  • 読書してると数時間が経つのはわけないな。
  • お腹下した状態続く。久しぶりだったので忘れてたが、王将に行くと、かなりの確率でお腹の調子を崩す。きっとたぶん偶然の連続。