自然音の中ノーアラームで起きる。
城下、周辺の林を観て回る。
辺り一面、折り重なるようにして杉林がメタクソにやられている。杉林のオーナーがいるのかはっきりしないこの周辺(ありがち)、このまま放置される予感がする。
もしも先週末の嵐の夜にこのシャック内にいたなら、次々と倒木する音で恐怖の極みだったに違いない。
しかし、20m級の杉がみんなぶっ倒れてしまい、あたりの風景が変わってしまったぞ。
おかげでアンテナの回転半径内に接触リスクある木も激減したが
正午再起動。
山に入った際に蕁麻疹の症状が出かかっていたので、スラジンを飲んで少し横になったら、熟睡。
今週は業務の疲労に加えて、ここのシャックの状況がずっと気になっていて余計ストレスがたまっていたのだ。
午後。
- ダンボール他ゴミの燃焼。いっぱいたまった段ボールを焼きまくる。ため込んだ紙ゴミが見る見るうちに減っていく。
- 倒木の処理。巨大な一本杉がシャックめがけて突っ伏してきている*1。
- こいつは自称オーナーがもしも現れてどういわれようと、差し迫って危険なので、切り刻んでおく。少なくとも、電線にかるく引っかかってるのは確かだ。
3時間ほど作業。体使ったー。
さらに作業。
アンテナ被害状況の追加確認とクランクアップタワー注油。あとマストクランプを増し締め・
終わって17時。よく働いたよ。
夕方。
被害の全容把握は、おおむね終わった。
- 建屋はほぼノーダメージ。
- 鉄塔やローテーターは割と無事だった。
- アンテナはやられた。しばらく残念な感じ。
保険屋さんに連絡だ。どうせパンクしてるだろうけど。
夜。
昨日今日と、よくフィジカルに働いた。
今週末は鉈やらノコギリやらやたら活躍してるな。
20時半ごろから小雨が降りだす。
夜半の天気は気になるが、クランクダウンしてさっさとねんべ。
*1:幸いリーチが足りなくて家屋への直撃は避けられセーフだったが、倒れた方向はドンピシャだったぞ・・・