朝。
ランニングしながら最寄駅へ。
陸軍士官学校式の掛け声でランニングすると謎に勇気付けられ、テンション上げて走ることができる。それが集団でならば尚更だ。
ただしその掛け声で皇居周辺を一周してたら、脳内で軍靴の音がすぐ鳴っちゃう怖い方々に、あっという間にとり囲まれるので注意だ。
昼。
午前中が簡単にとけた。
今日1日で何か追い込めるか。
午後。
それはツートラックとは言えない。二枚舌と言うんだよ。
「改革」の勝敗論の話。(3)
- 素人は調子のいいことを言い散らす。しかし世の中ってぇのは、プロフェッショナルたちによる組織のおかげでなんとか回せているのだ。
- 現場を引っ掻き回し現在の体制を破壊してでも理想に近づけるというのなら、主体となる人々がすべきことは、人気取りのための現場への安易な攻撃ではない。現実の正確かつ冷徹な理解と、問題点の分析と、新手法の立案。以降は現場のプロに対する説得と、継続的実行だ。
- 現場・現実をよく知り実務能力あるプロは、「改革する側にとって都合が悪い」。だからと言って気に食わないのをまるごとすげかえちまうと、置き換えられたシロートが、見事なまでに過去最低レベルな仕事をすることになる。
新任のマネージャーも、ポピュリズムな政権も、自分の色を出そうと躍起になり、成果を焦り、大体同じ愚をやらかす。
本人は気づけないが、周囲からするととてもイタい。
最近いろいろ苦労している(ぼそ
夕方。
嵐の海に飲まれる小舟のようだ。
22時帰宅。
今日は・・・ドリルでルンルンやめよう。
週の後半がハードなのだ。ここで力つきるわけにいかない。