先週の続き。
先週末にワイヤーで作ったバーチカルアンテナは、エレベーテッド・ラジアルを採用したおかげで垂直系由来のノイズは激減したが、送受信とも全然イケてなかった。
そこで、実践化に向け改良を加える。ラジアルの本数を4本から6本に増やそう。同じ長さのワイヤーをさらに2本追加。
見えなかろう？バーチカルを隠すなら森の中というではないか。
SWRはどうかな？
よしよし。
ディップ点がちょっと下がっちゃったかも。ラジアルは同じ長さに切ったんですが。
21MHzでも3/4波長バーチカルとして低SWRで動作します。
早速インプレ。7MHzの昼間の国内QSOを聞いてみる。
1エリア(近場)は相変わらずなぜか強い。しかし、2, 3, 7エリアの信号は大幅に弱くなった。
これはもしかして、バーチカルらしい低打ち上げ角が実現されつつあるということなのだろうか？
ラジアル増加の効果かも！(プラシーボ
