駄目社員はむの日記

USO800 certified.

夜の工作。

CW送信機を完成させる。
ポイントは、

  • 受信機を隣に置いとくと耳障りな局発をキーイングさせるようにした。
    • ただし、単純に電源でキーイングすると、キーダウンごとにちゅーちゅー周波数が動く。これを防止するための最も簡単な方法は、An updated Universal QRP transmitter*1にあるようにディレーを掛ければいいので、局発の電源キーイングを若干変更*2
  • ついでに、SPOT*3とキーダウンを、二回路二接点(センターあり)のトグルスイッチで出来るようにした。

最終形はこちら。ケースに入ってこんなぐあい。回路図は少しだけアップデートされ、こんな感じです。

終了。気が向いたらインレタとか入れることにしましょう。

*1:どうでもいいんですが、この送信機の終段には2SC5xxxという石が使われてますね。この型番、確かヒロさんのキットのディスクリート電源に使われてたような。

*2:ということで、厳密には完全なフルブレークインではなくなりますが、まあその辺は安定な運用を重視しているのでご勘弁を。細かいことを言うと、キーダウンの一発目はどうしても周波数が動きますけど。

*3:キャリブレーション用に局発に通電する