ああ、暮れていく・・・ 平たくて転落リスクの低い場所を選んでたら日没間際だった。 テント張り終えたら真っ暗だった。 アライテントのトレックライズ1(TREK RAIZ 1)を張る。 アンダーシート・フライシートともに必須。結露を起こすが、寒さにはかなわない…

もっともヘビーなのは、名にし負う胴切坂だ。 苔むしたきつい(石がランダムに埋め込まれた)石段を延々登る。 登坂にうんざりして、杉木立の真ん中にへたり込むと、不意に訪れる完全なる静寂。風も、鳥の声もしない。 登り切って、16時半。 あとは、日暮まで…

以降は険しい上り坂の連続だ。この体力で、日暮までにどこまで戦えるかな。 大雲取に入って1.5km地点で、給水＆休憩ポイント。 5年前同様、快晴の下、水＋インスタントコーヒーを飲む。ウマー！

そっからラストの緩やかな下りをそれなりに下っているうちに、1400、小雲取越え終了。 これは前半に過ぎない。 小口という集落の里山を歩く。この集落こそが、大雲取と小雲取の中間地点だ。一見easy modeだが、足に疲れがたまり始める。 更に林道を歩き、大…

本宮からは川沿いにしばらく車道を歩いてきたが、ようやく山に入る。入口は”らしくない”けど、民家の間を抜けて少しすると、否応なく山歩きになる。 さて今回は、5年半ぶりに熊野古道歩き、それもそれなりにヘビーな「大雲取越え・小雲取越え」を選んでみた。…

温泉郷経由で、林道を抜けて、本宮に至る。 熊野本宮大社はマスト。 米国経済が安定しますように。 1030、本宮を後にする。 さ、三山中二山を早くもクリア。あとは那智を加えて三山だ。

駅から、あわただしく熊野速玉大社へ。途中、小粋な商店街のある素朴な小都市でした。 朱色が美しいが、本宮や那智に比べると感動は薄いかも。 ＃とはいえ、本宮も水害後再建されて150年ぐらいしか経ってないんだっけ？

深夜バス泊はしんどくなってきたよ。 0740には現地着予定。3Gちゃんと受かってる。